「地域政党あしたのかわさき」の第10回公開勉強会を開催いたしました。
政党の勉強会をどなたでも参加できるオープンな場とすることで、
政策立案の0から参加・体験頂くことを目的の1つとしています。
今回のテーマは、政策立案のいろはについてです。
今回は勉強会史上はじめて、講師「合同会社政策支援 細川氏」をお招きして政策思考基礎講座を受講しました。以下、主な講演内容を紹介させて頂きます。
・国の地方創生施策事業の実情及び失敗事例
・課題(インプット)、事業の成果(アウトプット)、事業の効果(アウトカム)の概念
・事業の作り方、行政説得のために必要な材料を集めるための情報ソース
当日は、これらを踏まえて実際に身の回りの「課題」について、解決しない場合や解決した場合に想定されることなどをまとめ、原因について深堀するという作業を行いました。
次回の第11回勉強会は、5月6日に「まちの課題発見」をテーマに開催予定です。政策立案のいろはをもう一度復習したのち、自分の住む町を対象に課題設定の候補を決定していきたいと思います。
【過去のテーマ】議員の出張視察、防災、いじめ、観光、国際化、外国語教育、市民館、消防団、動物愛護、政策立案のいろは
「市政に主体的に関与してみたい」
「かわさきをこんなまちにしたい」
「今の地方政治はここが良くない」
などのご意見がありましたら是非一緒に議論させて頂きたいと思います。