第20回オープン会議@てくのかわさき

新型コロナウイルスをうけて延期としていた第20回オープン会議を6月21日に開催しました。参加者は地域政党の調査担当3名(議員を含む)、インターン2名、市民2名で、今回のテーマは「生活保護」です。参加者は初参加の方を除いて各々が調べてきたことなどをはじめに発表します。以下、発表項目の一部です。

・制度の根拠や目的

・保護率の年次推移

・保護廃止(自立)の実績

・自立支援の取り組み

・ギャンブル依存の影響

制度としては川崎市独自のものではないため、市独自の取り組みには限度もありますが、全市としてより良い生活保護の在り方とはどういうものなのか議論になりました。主な論点は以下のようなものです。

・制度の目的でもある「文化的な生活」とはどのようなものか。

・地域(他人)とのつながりが受給者に与える影響について。

・現物支給の拡充やプリペイド式の支出報告システムについて。

 

次回は7月19日の開催を予定しています。テーマは市営住宅です。

一般の方の参加も大歓迎ですので、見学などご希望される場合はぜひお問い合わせください。